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子どもに関する事項(子育ての計画)

 離婚によって父母が別居すると、多くの場合、子どもは父母のどちらか一方と暮らすこととなります。このように、父母の離婚によって、子どもの生活は大きく変わることになりますし、精神的にも大きな影響があります。
 離婚によって夫婦の関係はなくなりますが、子どもとの関係では、離婚をしても父母のどちらもが親であることに変わりはありません。離婚による子どもへの負担を最小限にするために、二人で離婚後の子育てについてきちんと取り決めをすることが重要です。

 子どもについて決めるべきものとしては、以下のものがあります。
 □  親権者
 □  養育費
 □  親子交流(面会交流)

 法務省では、子育ての計画を作成する際に参考になるパンフレットを作成しています。

 裁判所は、父母が子どものために配慮したい事項について説明するビデオを作成しています。
 「子どもにとって望ましい話し合いとなるために」 (裁判所のサイトに移動します。)
 「離婚をめぐる争いから子どもを守るために」 (裁判所のサイトに移動します。)