法務省(ほうむしょう)ってどんなところ?

法務省(ほうむしょう)は、安全(あんぜん)で明(あか)るい社(しゃ)会(かい)をつくるために必要(ひつよう)な仕事(しごと)をしています。
例(たと)えば、みなさんが安心(あんしん)して暮(く)らせるように基本的(きほんてき)なルールを作(つく)っているほか、罪(つみ)を犯(おか)した人(ひと)が二度(にど)と悪(わる)いことをしないように刑務所(けいむしょ)や少年院(しょうねんいん)で教育(きょういく)したり、社会(しゃかい)生活(せいかつ)をしながら立(た)ち直(なお)る手(て)助(だす)けをしたりしています。また、いじめなどの人権(じんけん)侵害(しんがい)があったとき、再(ふたた)びいじめが起(お)きないように調査(ちょうさ)したり、日本人(にほんじん)や外国人(がいこくじん)が出入(しゅつにゅう)(帰(き))国(こく)するときに審査(しんさ)するなど、住(す)みやすい社(しゃ)会(かい)をつくるために、いろいろな仕事(しごと)をしています。

Q1

法務省(ほうむしょう)の組織(そしき)ってどうなっているの?
A

法務省(ほうむしょう)は、下(した)の図(ず)の機関(きかん)によって構成(こうせい)されています (それぞれの担当(たんとう)する仕事(しごと)については下(した)のボタンをクリックしてね!)。

法務省(ほうむしょう)は、下(した)の図(ず)の機関(きかん)によって構成(こうせい)されています (それぞれの担当(たんとう)する仕事(しごと)については下(した)のボタンをクリックしてね!)。

  • 内部部局(ないぶぶきょく)
  • 地方支分部局(ちほうしぶんぶきょく)
  • 特別(とくべつ)の機関(きかん)
  • 施設等機関(しせつとうきかん)
  • 外局(がいきょく)
法務省の組織図

Q2

法務省(ほうむしょう)ではどれくらいの人(ひと)が働(はたら)いているの?
A

法務省(ほうむしょう)では地方機関(ちほうきかん)を含(ふく)めると約(やく)5万(まん)5,000人(にん)の職員(しょくいん)が働(はたら)いています。
→法務省(ほうむしょう)の組織(そしき)ごとの職員(しょくいん)の数(かず)(定員(ていいん) )についてはこちらをクリックしてね!

Q3

法務省(ほうむしょう)の「予算(よさん)」はどのくらいの額(がく)になるの?どのようなことに使(つか)われるの?
A

令和(れいわ)7年度(ねんど)の法務省(ほうむしょう)の予算額(よさんがく)は、約(やく)8,100億円(おくえん)となっています。法務省(ほうむしょう)では、約(やく)5万(まん)5,000人(にん)の職員(しょくいん)の給与(きゅうよ)、刑務所(けいむしょ)など約(やく)800施設(しせつ)の維持費(いじひ)、受刑者(じゅけいしゃ)のための食費(しょくひ)などに、予算(よさん)の多(おお)くを使(つか)っています。

Q4

法律(ほうりつ)はすべて、法務省(ほうむしょう)が担当(たんとう)しているの?
A

 法務省(ほうむしょう)はその名前(なまえ)から、日本(にほん)の法律(ほうりつ)をすべて担当(たんとう)していると考(かんが)えている人(ひと)も多(おお)いと思(おも)いますが、実際(じっさい)の仕組(しく)みはそうではないのです。たとえば、税金(ぜいきん)に関(かん)する法律(ほうりつ)であれば財務省(ざいむしょう)、学校(がっこう)での教育(きょういく)に関(かん)する法律(ほうりつ)であれば文部科学省(もんぶかがくしょう)といったように、それぞれの省庁(しょうちょう)が、その省庁(しょうちょう)の仕事(しごと)に関係(かんけい)する法律(ほうりつ)を担当(たんとう)しています。また、いくつかの省庁(しょうちょう)が一(ひと)つの法律(ほうりつ)をいっしょになって担当(たんとう)し、おたがい協力(きょうりょく)して仕事(しごと)を進(すす)めている場合(ばあい)もあります。
 法務省(ほうむしょう)では、「民法(みんぽう)」や「刑法(けいほう)」など、社会(しゃかい)における基本的(きほんてき)なルールを数多(かずおお)く担当(たんとう)していて、安心(あんしん)・安全(あんぜん)な街(まち)づくりのため、様々(さまざま)な仕事(しごと)に取(と)り組(く)んでいます。

Q5

法務省(ほうむしょう)で働(はたら)くためにはどうしたらいいの?
A

法務省(ほうむしょう)で働(はたら)くためには、まず「国家公務員採用試験(こっかこうむいんさいようしけん)」に合格(ごうかく)する必要(ひつよう)があります。 その後(ご)、採用面接(さいようめんせつ)を受(う)けて、採用(さいよう)された後(あと)に法務省(ほうむしょう)の職員(しょくいん)となります。
→法務省(ほうむしょう)の採用(さいよう)についてくわしく知(し)りたい人(ひと)はこちらをクリックしてね!
→国家公務員採用試験(こっかこうむいんさいようしけん)についてくわしく知(し)りたい人(ひと)はこちらをクリックしてね!

Q6

「司法試験(しほうしけん )」ってどんな試験(しけん)なの?
A

検察官(けんさつかん) や裁判官(さいばんかん) や弁護士(べんごし) になろうとする人(ひと)に必要(ひつよう)な知識(ちしき)や応用能力(おうようのうりょく)があるかを判定(はんてい)する国家試験(こっかしけん)です。
→司法試験(しほうしけん )についてさらにくわしく知(し)りたい人(ひと)はこちらをクリックしてね!
→検察官(けんさつかん)についてくわしく知(し)りたい人(ひと)はこちらをクリックしてね!
 (検察庁(けんさつちょう)ホームページ)
→裁判官(さいばんかん)についてくわしく知(し)りたい人(ひと)はこちらをクリックしてね!
 (裁判所(さいばんしょ)ホームページ)
→弁護士(べんごし)についてくわしく知(し)りたい人(ひと)はこちらをクリックしてね!
 (日本弁護士連合会(にほんべんごしれんごうかい)ホームページ)

Q7

映画(えいが)やドラマによく映(うつ)っている「赤(あか)れんが棟(とう)」ってどんな建物(たてもの)なの?
A

 明治時代(めいじじだい)に建(た)てられた「赤(あか)れんが棟(とう)」は、法務省(ほうむしょう)のシンボル的(てき)な建物(たてもの)です。
 「赤(あか)れんが棟(とう)」は、ドイツ人建築家(じんけんちくか)のエンデとベックマンが設計(せっけい)を、河合浩蔵(かわいこうぞう)が工事(こうじ)のチェックを担当(たんとう)して、7年(ねん)ほどかけて明治(めいじ)28(1895)年(ねん)に司法省(しほうしょう)(昔(むかし)の法務省(ほうむしょう))の建物(たてもの)として完成(かんせい)しました。戦争(せんそう)によって、れんが壁(かべ)やれんが床(ゆか)以外(いがい)は焼(や)けて無(な)くなってしまい、戦後(せんご)、建物(たてもの)の形(かたち)や材料(ざいりょう)を変(か)えて修理(しゅうり)されましたが、平成(へいせい)6(1994)年(ねん)に最初(さいしょ)に建(た)てられたときの姿(すがた)に戻(もど)され、歴史(れきし)がある貴重(きちょう)な建物(たてもの)として、国(くに)の重要文化財(じゅうようぶんかざい)に指定(してい)されました。
 現在(げんざい)の「赤(あか)れんが棟(とう)」は、法(ほう)務(む)総(そう)合(ごう)研(けん)究(きゅう)所(しょ)、()法(ほう)務(む)図(と)書(しょ)館(かん)、()法(ほう)務(む)史(し)料(りょう)展(てん)示(じ)室(しつ)・()メッセージギャラリーなどとして利用(りよう)されています。

Q8

「法務史料展示室(ほうむしりょうてんじしつ)・メッセージギャラリー」ってどんなところなの?
A

 「法務史料展示室(ほうむしりょうてんじしつ)・メッセージギャラリー」には、復原室(ふくげんしつ)(明治時代(めいじじだい)の大臣官舎(だいじんかんしゃ)の大食堂(だいしょくどう)を復原(ふくげん)した部屋(へや))や赤(あか)れんが棟(とう)が明治時代(めいじじだい)に最初(さいしょ)に建(た)てられたときの赤(あか)れんがの壁(かべ)が残(のこ)る部屋(へや)などがあります。
 復原室(ふくげんしつ)では法務省(ほうむしょう)(昔(むかし)は「司法省(しほうしょう)」といいました。)ができたばかりの頃(ころ)に作成(さくせい)された色々(いろいろ)な書類(しょるい)を展示(てんじ)するなど「司法(しほう)の近代化(きんだいか)」について紹介(しょうかい)し、メッセージギャラリーでは関東大震災(かんとうだいしんさい)に耐(た)えた建築技術(けんちくぎじゅつ)や赤(あか)れんが棟(とう)の模型(もけい)を展示(てんじ)するなど「建築(けんちく)の近代化(きんだいか)」について紹介(しょうかい)しています。
 これらの展示(てんじ)のほか、裁判員制度(さいばんいんせいど)や日本司法支援(にほんしほうしえん)センター(通称(つうしょう):法(ほう)テラス)のパネルを展示(てんじ)するなど法務省(ほうむしょう)の取組(とりくみ)についての紹介(しょうかい)もしています。
 平日(へいじつ)の午前(ごぜん)10時(じ)から午後(ごご)6時(じ)まで(入室(にゅうしつ)は午後(ごご)5時(じ)30分(ふん)まで)の間(あいだ)は、一般公開(いっぱんこうかい)しています(ただし、毎月(まいつき)第(だい)3金曜日(きんようび)のみ午前(ごぜん)10時(じ)から午後(ごご)4時(じ)まで(入室(にゅうしつ)は午後(ごご)3時(じ)30分(ふん)まで))ので、ぜひ見学(けんがく)に来(き)てください。
→展示室(てんじしつ)や見学(けんがく)についてくわしく知(し)りたい人(ひと)はこちらをクリックしてね!