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岐阜保護観察所のホームページ

最終更新:令和6年4月

岐阜保護観察所(法務総合庁舎別館)の外観

協力雇用主募集

業務概要

 岐阜保護観察所は岐阜市に置かれ、岐阜県(岐阜地方裁判所管内)を管轄して、次のような業務に当たっています。

(1) 保護観察
(2) 生活環境の調整
(3) 更生緊急保護
(4) 恩赦の上申
(5) 犯罪予防活動
(6) 地域援助
(7) 医療観察

 岐阜保護観察所は、県内の保護司、更生保護女性会員、BBS会員及び協力雇用主の方々並びに更生保護施設「光風荘」及び「洗心之家」と共に更生保護の諸活動を展開しています。 
 次も参考にしてください。
更生保護を支える人々


○次のリンク先ウェブサイトは更生保護法人日本更生保護協会が運営しています。
○次のリンク先ウェブサイトのアドレスについては、令和5年12月時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては、廃止や変更されることがありますので、御了承願います。

更生保護ネットワーク(別ウインドウで開きます。)

犯罪被害にあわれた方へ

 犯罪被害にあわれた方々のための制度として、「心情等聴取・伝達制度」があります。この制度をご利用いただくことで、被害に関するお気持ちや、保護観察中の加害者の生活・行動に対するご意見を保護観察所に伝えることができます。さらに、ご希望がある場合には、これを保護観察中の加害者に伝えることができます。
 また、被害者支援専任の担当者が犯罪の被害にあわれたことによる悩みや不安などをお聴きし、ご相談やお問合せに応じています。
 詳細については、更生保護における犯罪被害者等施策をご覧ください。

岐阜保護観察所のトピックス

”社会を明るくする運動”

 

 “社会を明るくする運動”岐阜県推進委員会は、岐阜県推進委員会は、約100の機関・団体から構成されており、例年5月に推進委員会を開催し、実施計画を取り決めます。岐阜県下では以下のような活動をしています。


○街頭啓発活動

 毎年7月上旬の土曜日、街頭啓発活動が行われます。
 令和5年は、岐阜市中心街の柳ケ瀬商店街に新しくできた複合施設「グラッスル35」の1階テラスにおいて行われ、一日保護司の委嘱を受けた地元子ども会等のほか、各関係機関・団体の代表者及び保護司会、更生保護女性会、BBS会など、総勢約200名が参加し、買い物客で賑わう商店街のアーケード内で、啓発物品を配布するなどの活動を行いました。
活動では、更生ペンギンの「ホゴちゃん」が登場するほか、チアダンスクラブのパフォーマンスも披露されました。

    


○広報活動

 犯罪や非行をした人の立ち直りを支え、再犯を防止することの大切さや、更生保護の活動について、多くの人々に理解を深めてもらうために、デジタルツールなども活用し、広報活動に取り組んでいます。
 

    



    公共施設でのデジタルサイネージ(美濃加茂市)           岐阜バス車内デジタル広告(岐阜市)

 


○更生保護出張講座

 主として、福祉、心理及び法律を専攻する学生等に対し、当庁の保護観察官による「更生保護出張講座」を実施しています。令和5年度の受講者の延べ人数は235名でした。


 

○作文コンテスト

 本コンテストは、“社会を明るくする運動”の一環として、次代を担う小・中学生に日常生活の中で体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと、感じたことを作文に書くことを通じて、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的として平成5年から全国で実施されています。
 令和5年での本コンテストでは、岐阜県で4,129 作品(小学生の部 106校  1,910作品 中学生の部 64校  2,219作品)の応募があり、各地区推進員会及び岐阜県推進委員会で審査の結果、計15名の入賞作品が選ばれました。

入賞者 表彰式
 
 
 

”再犯防止推進施策”

 岐阜県では、平成31年3月に県民が安全で安心して暮らせる社会の実現を目的とした「岐阜県再犯防止推進計画」を策定しました。この計画は、犯罪をした者等が、県民の理解と協力を得て、社会の一員として復帰し、地域に定着できるよう支援することにより、県民の犯罪被害を防止することを基本方針として掲げています。再犯防止推進の施策として、(1)支援機関の連携強化(2)支援制度の活用促進(3)支援協力者の確保・支援(4)県民への啓発活動に取り組んでいきます。
 詳しくはこちらをご覧下さい。
 岐阜県再犯防止推進計画
 

薬物乱用防止教室

 近年は、覚せい剤、大麻、危険ドラッグ等の違法薬物の乱用が拡大し、若年層にも薬物乱用の危険が広がっています。

 県内では、岐阜県から委嘱を受けた薬物乱用防止指導員を務める保護司などが地元の学校等に出向き、薬物の危険性を伝える薬物乱用防止教室を県内全域で実施しています。
 パワーポイントやクイズ形式など、学年に応じた啓発資材等を用いて分かりやすく薬物の危険性などを伝えています。また、保護司として体験した具体的な事例などについても話をし、「薬物には絶対ノーの気持ちを続けることが大切」と伝えています。

薬物乱用防止教室を希望される方は、お近くの保護司会、あるいは岐阜保護観察所までお問合せください。 

法務省専門職員(人間科学)採用試験保護観察官区分及び国家公務員採用一般職試験受験者の方へ

〇保護観察所職員の採用は、中部地方更生保護委員会で行っています。
〇更生保護官署に採用されると、法務事務官として一定期間勤務した後、保護観察官として犯罪をした人や非行のある少年の社会内処遇等の事務に従事します。業務内容等については、次を参考にしてください。
→ 保護観察官を目指す方へ

保護観察所の所在地案内


岐阜保護観察所へのアクセス
郵便番号:500-8812
 岐阜県岐阜市美江寺町2-7-2
 岐阜法務総合庁舎別館
電話番号:058-265-2651

(1)岐阜バス
(JR岐阜駅または名鉄岐阜駅前から乗車)
「市民会館・裁判所前」下車。(「ドリームシアター前」の次)
(2)JR岐阜駅から北へ徒歩20分

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