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第18回難民問題に関する専門部会会合:議事概要

 

 日 時 平成15年11月21日(金)午後2時~午後4時30分
 場 所 法務省入国管理局第2会議室
 出席者(敬称略)
(1) 難民問題に関する専門部会
 横田洋三(部会長)、岩間陽子、讃井暢子、中嶋滋、疋田幸子、柳瀬房子、山本達雄
(2) 法務省入国管理局
 増田局長、四宮官房審議官、稲見総務課長、髙宅入国在留課長、木島審判課長、保坂局付、井上局付、佐々木難民認定室長、上原入国管理企画官
 会議経過
 前回(第17回)会合に引き続き、難民不認定処分に対する不服申立手続に関する諸点について議論が行われ
 
   a 入管職員ではない第三者の専門家を一件につき3名程度関与させること
   b 関与する第三者は、法務大臣に対する諮問機関とすること
   c 第三者は必ずしも合議体として一つの結論に達することを要せず、各件の審理の進め方や報告書の形式等については第三者の判断に委ねること
  などとすることで基本的な了解がなされた。
 部会報告書の表現や細部については、会議での議論を踏まえて、今後、部会長において報告書案を取りまとめることとなった。なお、部会長が取りまとめた報告書案は、12月16日開催予定の出入国管理政策懇談会に提出され、同懇談会が最終的に報告書を審議・採択して法務大臣に提出される予定である。
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