社会を明るくする運動 作文コンテスト

“社会を明るくする運動”作文コンテストは、未来をになう全国の小・中学生の皆さんに、日ごろの家庭生活や学校生活をもとにした作文を書くことを通じて犯罪や非行のない社会づくりなどについて考えていただく取組です。

“社会を明るくする運動”って?

犯罪や非行をしない・くり返さないために何ができるかをみんなで考え、力を合わせて安全で安心な明るい社会を作っていくための取組です。

スクロール

社会を明るくするためにできることを考えてみよう!

更生(こうせい)ペンギンのサラちゃん

立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り、みんなが幸せにくらせる社会をねがう心やさしいペンギンの女の子だよ。

たとえば、犯罪や非行などがなぜ起きてしまうのか、その理由を考えたり、ニュースを見て、うれしい・かなしいと思ったのはどうしてかを考えたりしたことはある?

HINT!

いつもテレビで見かけるニュースについて、自分の考えとつなげてふり返ってみることで、テーマを見つけるヒントになるよ。

学校の先生が正しい生活の仕方を教えてくれたり、登下校の時に近所の人が見守ってくれたり…。みんながいつも目にしていることも、安心・安全な社会をつくるために大切なんだよ。安心な社会の仕組みを支えている「保護司(ほごし)」などといった人たちがいるよ。どんなことをしているのかな?

HINT!

安心してくらせる仕組みにはどんなものがあるか、それぞれどんなことをしているかを調べてみよう。

友達とケンカしてしまったとき、仲なおりのためにどんなことをしているかな? だれかに助けてもらったときに「ありがとう」と言ったり、こまっている人がいるときに声をかけたり。
まわりの人たちとのやりとりの中には、カンタンにできることも、少し、むずかしいと感じることもきっとあるよね

HINT!

いろいろなやりとりを思い返して、自分がどんなことを感じていたかをあらためて考えてみよう!

わたしたちに
できることはなんだろう?

明るい社会にするために、君の住んでいる街で、君の通っている学校で、みんながしていることはなんだろう?思い返してみよう。もしみんなが力を合わせたら、何ができるだろう?考えてみよう。

テーマが決まったら、いよいよ作文を書いてみよう!

協力雇用主(きょうりょくこようぬし)のアシカ親方

立ち直ろうとしている人たちを受け入れ、いっしょにはたらき、立ち直りを助けているよ。ホゴちゃんに「生きるマーク」のバッジをプレゼントしたのは、アシカ親方!

協力雇用主とは

Point 1まずは作文の題名を考えてみよう

自分の書きたい考えが決まったら、書きたい内容メモを書いて作文の題名を付けてみよう!
大事にすべきことがわかりやすくなるよ。

Point 2作文を見直そう

作文が書けたら、一度読み返してみよう。
つたえたいことが分かる文章になっているかな。

もっと深く知りたい君へ!

保護司(ほごし)のクジラ先生

保護司は、立ち直ろうとしている人の生活を見守り、色々な相談に乗っているよ。ホゴちゃんに「黄色いリボン」をプレゼントしたのは、クジラ先生!

保護司とは

犯罪や非行からの立ち直りについての色々なコンテンツを見てみよう!

鉄拳の“社会を明るくする運動”
with法務省

鉄拳の“社会を明るくする運動”with法務省の動画サムネイル YouTubeで見る

保護司さんと僕

保護司さんと僕の動画サムネイル YouTubeで見る

「あなたは、ひとりじゃない。」【正直者】編 法務省×吉本興業 ショートムービー

「あなたは、ひとりじゃない。」【正直者】編 法務省×吉本興業の動画サムネイル YouTubeで見る

寄り添い、想う。~保護司と少年の実話エピソード~

寄り添い、想う。~保護司と少年の実話エピソード~の動画サムネイル YouTubeで見る

作文集

更生保護女性会員(こうせいほごじょせいかいいん)のオコジョさん

身近なところで犯罪の予防や子供たちの見守り活動をしているボランティアだよ。サラちゃんに「黄色いリボンのかみかざり」をプレゼントしたのは、オコジョさん!

更生保護女性会員とは

かこの作文集はこちらから読むことができます。

先生・指導者の方へ

BBS会員のイルカ兄さん・イルカ姉さん

色々ななやみをもった少年たちに、兄や姉のように身近な立場でかかわるボランティアだよ。

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