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ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動


ヘイトスピーチ、許さない。


 「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(平成28年法律第68号)」,いわゆる「ヘイトスピーチ解消法」は,平成28年5月24日に成立し,同年6月3日に施行されました。
 我が国におけるヘイトスピーチ問題への理解は進んできてはいるものの,いまだ国民全体に理解が広まったとは言えません。
 法務省の人権擁護機関においては,ヘイトスピーチは許されないという意識をより一層普及させるため,引続き広報・啓発活動を行ってまいります。

あなたは,「ヘイトスピーチ」について知っていますか?

 平成29年10月に実施された「人権擁護に関する世論調査」における「あなたは,ヘイトスピーチを伴うデモ,集会,街宣活動等を知っていますか。」という設問に対して,「知らない」と回答した方は42.6%に上りました。 ※ 内閣府ホームページへリンクしています。

あなたは,「ヘイトスピーチ」について知っていますか?
 特定の民族や国籍の人々を排斥する不当な差別的言動は,人としての尊厳を傷つけ,差別意識を生じさせることになりかねません。違いを認め合い,互いの人権を尊重し合う社会をともに築くためにも,まずは「ヘイトスピーチ」について知っていただくことが大切です。

ヘイトスピーチって何なの?


人権イメージキャラクター人KENあゆみちゃん
 特定の国の出身者であること又はその子孫であることのみを理由に, 日本社会から追い出そうとしたり危害を加えようとしたりするなどの 一方的な内容の言動が,一般に「ヘイトスピーチ」と呼ばれています (前述「人権擁護に関する世論調査」より)。
 例えば,
 (1)特定の民族や国籍の人々を,合理的な理由なく,一律に排除・排斥することをあおり立てるもの  
 (「○○人は出て行け」,「祖国へ帰れ」など)
 (2)特定の民族や国籍に属する人々に対して危害を加えるとするもの   
 (「○○人は殺せ」「○○人は海に投げ込め」など)
 (3)特定の国や地域の出身である人を,著しく見下すような内容のもの   
 (特定の国の出身者を,差別的な意味合いで昆虫や動物に例えるものなど)                                             
などは,それを見聞きした方々に,悲しみや恐怖,絶望感などを抱かせるものであり,決してあってはならないものです。

ヘイトスピーチ解消法について

 近年,ヘイトスピーチについて,マスメディアやインターネット等で大きく報道されるなど,社会的関心が高まっている上,平成26年7月の国連自由権規約委員会による日本政府報告審査における最終見解【PDF】※及び同年8月の国連人種差別撤廃委員会による同審査における最終見解【PDF】※で,政府に対してヘイトスピーチへの対処が勧告されています。 ※ 外務省ホームページへリンクしています。  
 このような情勢の中,国会において,「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(平成28年法律第68号)」,いわゆる「ヘイトスピーチ解消法」が成立し,平成28年6月3日に施行されました。  
 ヘイトスピーチ解消法は,「不当な差別的言動」は許されないものであると宣言しており,「専ら本邦の域外にある国若しくは地域の出身である者又はその子孫であって適法に居住するもの(以下この条において「本邦外出身者」という。)に対する差別的意識を助長し又は誘発する目的で公然とその生命,身体,自由,名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど,本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として,本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動」を「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」と定義しています(下記の条文を参照してください。)。
 なお, ヘイトスピーチ解消法第2条が規定する「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」以外のものであれば,いかなる差別的言動であっても許されるとの理解は誤りであり(下記の附帯決議を参照してください。),本邦外出身者に対するものであるか否かを問わず,国籍,人種,民族等を理由として,差別意識を助長し又は誘発する目的で行われる排他的言動はあってはならないものです。

 本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律
 
 条文【PDF】  
 附帯決議(参議院法務委員会)【PDF】   
 附帯決議(衆議院法務委員会)【PDF】

 ※英語・中国語・韓国語の条文はこちらのページに掲載しています。

○ 本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律に係る参考情報

 ヘイトスピーチ解消法の解釈など,地方公共団体がヘイトスピーチの解消に向けた施策を行うに当たって参考となる情報を法務省人権擁護局において取りまとめたものです。

 参考情報1【PDF】
 参考情報2【PDF】
 参考情報3【PDF】
 

法務省はどのようなことをしているの?

 法務省の人権擁護機関では,ヘイトスピーチがあってはならないことを皆さまに御理解いただき,かつ,他人事ではなく自分自身の問題として捉えていただけるよう,ヘイトスピーチに焦点を当てた効果的で分かりやすい各種啓発・広報活動を行っています。 

 (1) ポスター【PDF】・リーフレット【PDF】による啓発※  
 (2) 啓発冊子による啓発※
 (3) インターネット広告による啓発  
 (4) スポット映像による啓発(YouTubeでご覧になれます。)
 (5) 人権教室等の各種研修における啓発機会の充実  
 (6) 相談窓口の周知広報の充実
 (7) 関係省庁・地方公共団体との連携
 (8) ヘイトスピーチ・外国人の差別に関する実態調査
 (9) 人権擁護局公式SNSにおける定期的なコラムの掲載等の情報発信
(10)各法務局・地方法務局におけるヘイトスピーチ解消に向けた取組 New!

 
ヘイトスピーチ許さない・リーフレット
啓発冊子 私たちの身近にあるヘイトスピーチ
リーフレット「ヘイトスピーチ、許さない」
啓発冊子
 私たちの身近にあるヘイトスピーチ














※ ポスター・リーフレット及び啓発冊子は,ヘイトスピーチ解消のための啓発活動等にご活用いただけます。
(注意点)  
・ポスター・リーフレット及び啓発冊子は一切改変せずご使用願います。
・一部の団体・個人において,当局が作成したポスター等の文言を改変して,インターネット上で掲示したりデモ・集会等で使用したりする事案が発生しておりますが,当局としてこのような改変は一切許可しておりません。

人権擁護局公式SNS

人権擁護局公式SNSアカウントにおいては,ヘイトスピーチの解消に関連した情報を発信しております。
Facebookでは,ヘイトスピーチ解消の参考にしていただけるよう定期的にコラムを配信しておりますので,是非フォローをお願いします。 
        

      

ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発バナー

こちらのページに各種バナー画像を掲載していますので,ご活用ください。
バナーの画像は一切改変せずご使用ください。
 
 

国際人種差別撤廃デーに向けた人権擁護局からのメッセージ

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