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千葉保護観察所のホームページ

最終更新:令和7年4月

          

 千葉保護観察所 千葉みなと庁舎(千葉地方合同庁舎6階)の外観                 千葉保護観察所 西千葉庁舎の外観

 

協力雇用主募集

 

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業務概要

 千葉保護観察所は千葉県千葉市に置かれ、千葉県(千葉地方裁判所管内)を管轄して、次のような業務に当たっています。
(1) 保護観察
(2) 生活環境の調整
(3) 更生緊急保護
(4) 恩赦の上申
(5) 犯罪予防活動
(6) 地域援助
(7) 医療観察

 千葉保護観察所は千葉県内の保護司1,290人(令和6年1月1日現在)、更生保護女性会員2,041人(令和6年4月1日現在)、BBS会員60人(令和6年1月1日現在)及び協力雇用主880社(令和5年10月1日現在)の方々並びに更生保護施設「千葉県帰性会」と共に更生保護の諸活動を展開しています。 

 次も参考にしてください。
→ 更生保護を支える人々

 法務省では、ソーシャルメディアを活用し、より幅広い情報発信に取り組んでいます。
 → 法務省保護局公式X

※法務省保護局が所管している施策や取組、全国各地のイベント等に関する情報を提供します。

   
   更生保護のキャクラター                    千葉保護観察所 受付の様子


○次のリンク先ウェブサイトは更生保護法人日本更生保護協会が運営しています。
○次のリンク先ウェブサイトのアドレスについては、令和5年12月時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては、廃止や変更されることがありますので、御了承願います。

→ 更生保護ネットワーク(別ウインドウで開きます。)

犯罪被害にあわれた方へ

 犯罪被害にあわれた方々のための制度として、「心情等聴取・伝達制度」があります。この制度をご利用いただくことで、被害に関するお気持ちや、保護観察中の加害者の生活・行動に対するご意見を保護観察所に伝えることができます。さらに、ご希望がある場合には、これを保護観察中の加害者に伝えることができます。
 また、被害者支援専任の担当者が犯罪の被害にあわれたことによる悩みや不安などをお聴きし、ご相談やお問合せに応じています。
 詳細については、更生保護における犯罪被害者等施策をご覧ください。

社会を明るくする運動

トピックス

・"社会を明るくする運動"について
 “社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちや非行をした少年たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。昭和26年に始まり、毎年7月を本運動の強調月間として、県内各地で様々な広報活動が展開されています。

◎第74回“社会を明るくする運動”千葉県推進委員会の活動(地区推進委員会との共催含む)
・千葉県知事への総理大臣メッセージ伝達式
 令和6年6月14日(金)、更生保護関係団体の代表者が千葉県庁を訪問し、熊谷俊人千葉県知事に、第74回“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージを伝達し、意見交換を行いました。

 

 
 

【熊谷知事の御発言】
○日頃から、更生保護にそれぞれの分野で取り組んでいただき、心から感謝申し上げます。
○滋賀県で非常に痛ましい事件があり、非常に注目されているが、それがかえって保護司の活動に将来、
 マイナスにならないかということをいつも心配しながら、報道等を見ております。
○とにかく大事なことは、罪を犯した人でも社会がきちんと受け止めて、居場所を作っていくことだと
 思っており、それを、我々も地道に県民の皆様に訴えていきたいと思っています。
○就労が更生の一番の肝だと思っており、事業主、中小企業の皆様方に粘り強く私どもに協力していただ
 けるよう、また協力いただいた事業所がしっかり評価していただけるよう県庁全体として取り組んでいき
 たいと考えています。
○再犯防止推進計画については、我々も市町村とコミュニケーションを取る中で、できることから地道に
 やっていくべきだということを伝えてまいりたいと考えています。
○保護司の皆様の活動については私も長く見させていただいていますが、ありがたく、社会を支えていただ
 いている皆様だと思っています。
 

 熊谷知事から、保護司等、更生保護関係団体の取組みに対し前向きな御意見をいただきました。この伝達式を皮切りに、第74回“社会を明るくする運動”千葉県推進委員会でも様々な活動を実施してまいります。


・“社会を明るくする運動”千葉県推進委員会ホゴちゃん・サラちゃんぬりえ
 本活動では従来実施している作文コンテストには参加が難しい、小学校低学年 以下の児童やその保護者の方々を対象に、友達や家族との絆を描くことを通じて本運動に対する理解を深めてもらうことを目的としています。

 更生保護キャラクターぬりえ(名前なし)
 更生保護キャラクターぬりえ(名前あり)
 
バス車内でのぬりえの掲示(令和6年度)

◎第74回“社会を明るくする運動”千葉県推進委員会の活動報告(地区推進委員会との共催含む)
・広報活動
 千葉ロッテマリーンズの協力を得て、千葉ロッテマリーンズホームゲームの際に、ZOZOマリンスタジアムのバックスクリーンにおいて、第74回“社会を明るくする運動”CM動画を上映しました。また、千葉県高等学校野球連盟の協力を得て、ZOZOマリンスタジアムで行われた全国高等学校野球選手権千葉大会準決勝の際、バックスクリーンに社会を明るくする運動のポスターを投影し、球場アナウンスで本運動を紹介しました。
 柏レイソルの協力を得て、柏レイソルホームゲームの際に、三協フロンテア柏スタジアムスクリーンにおいて、第74回“社会を明るくする運動”CM動画を上映しました。
 ジェフユナイテッド千葉の協力を得て、ジェフユナイテッド千葉ホームゲームの際に、フクダ電子アリーナスクリーンにおいて、第74回“社会を明るくする運動”CM動画を上映しました。
 日本アメリカンフットボール協会の協力を得て、第一カッターフィールド(秋津サッカー場・千葉県習志野市)で実施されたXリーグ公式戦の際、横断幕の掲出等による広報活動を行いました。

・“社会を明るくする運動”千葉県作文コンテスト
 “社会を明るくする運動”千葉県作文コンテストは、次代を担う小・中学生の皆さんに、家庭生活や学校生活の中で体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えてもらうことを通じて、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的としています。令和6年度は、千葉県内の小学校285校から6,909点、中学校216校から8,837点、合計15,746点の応募がありました。

 “社会を明るくする運動”千葉県作文コンテスト入賞者に対しては、令和6年12月26日(木)に千葉市生涯学習センターで行われた表彰式において、表彰状をお渡ししています。また、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」もお祝いに駆けつけてくれました。

 “社会を明るくする運動”千葉県作文コンテストでは、参加賞としてオリジナルクリアファイルを贈呈しているほか、応募いただいた各所へ作文集をお送りしています。下記リンクから令和6年度の作文集がダウンロードできますので、ぜひ御覧ください。なお、作文集には、入賞者20名の作品と、入選・佳作に選ばれた方々のお名前等を掲載しています。

 第74回“社会を明るくする運動”千葉県作文コンテスト入賞作文集
 
作文コンテスト表彰式

様式のダウンロード

法務省専門職員(人間科学)採用試験保護観察官区分及び国家公務員採用一般職試験受験者の方へ

〇保護観察所職員の採用は、関東地方更生保護委員会で行っています。
〇更生保護官署に採用されると、法務事務官として一定期間勤務した後、保護観察官として犯罪をした人や非行のある少年の社会内処遇等の事務に従事します。業務内容等については、次を参考にしてください。
→ 保護観察官を目指す方へ

所在地案内

千葉保護観察所 千葉みなと庁舎(処遇部門)


千葉みなと庁舎へのアクセス
〒260-8513  千葉市中央区中央港1丁目11番3号
         千葉地方合同庁舎6階
電話番号   043-204-7791・7792
FAX番号   043-238-1801

(1) JR京葉線「千葉みなと駅」下車約1km・徒歩10分
(2) 千葉都市モノレール「千葉みなと駅」下車約1km・徒歩10分
(3) JR総武線「千葉駅」下車約2km・徒歩25分
(4) 京成千葉線「京成千葉駅」下車約2km・徒歩25分

千葉保護観察所 西千葉庁舎(企画調整課、被害者相談専用窓口、社会復帰調整官室)


西千葉庁舎へのアクセス
〒260-8553 千葉市中央区春日2丁目14番10号
電話番号  043-204-7795(企画調整課)
        043-204-7794(被害者相談専用窓口)
        043-204-7793(社会復帰調整官室)
FAX番号  043-238-5670(全課室共通)

(1) JR総武線「西千葉駅」南口下車約200m・徒歩3分
(2) 京成千葉線「みどり台駅」下車約550m・徒歩7分
(3) 京成千葉線「西登戸駅」下車約600m・徒歩8分