令和6年度の「オール・トゥギャザー・フェスティバル」は、「楽しむことから始めよう!世界とつながる交流体験」をテーマに開催し、様々なステージ企画、多文化体験コーナー、展示コーナー等を通じて、他国の文化や習慣に触れ、様々な国の方々と交流し、楽しみながら外国人との共生社会の実現に向けた取組を知っていただくとともに、外国人との共生社会に対する理解を深めていただきました。
当イベントには約3,100人の方々に御参加いただきました。
多数の御参加ありがとうございました。
外国人との共生社会の実現に向けた意識・理解を社会に浸透させていくためには、子どもの頃から外国人との共生について知る機会を創出し、外国人との共生について、「特別なこと」から「身近で普通のこと」という感覚を身に着けてもらうことが重要と考えています。
こうしたことから、出入国在留管理庁では、全国の小中学校・高等学校等へ要望に応じて講師を派遣し、外国人との共生社会とその取組等について分かりやすく伝える出前講座を行っています。
令和6年度においては、全国の小中・高等学校等計120校、約13,000人に対し出前講座を実施しました。
▷ 出前講座の様子

外国人との共生社会の実現に向けた意識醸成・理解促進のためのポスター・リーフレットの配布や、駅掲示板・街頭ビジョンを活用した周知・広報のほか、地方公共団体等が開催するイベントや相談会での周知・広報を実施する等、関係機関と協力・連携しながら、様々な機会を捉えた周知・広報活動を行いました。
▷ 地方公共団体等が開催するイベントでの周知・広報の様子

▷ 名古屋出入国在留管理局在留支援相談窓口(FRAT)
多文化共生推進イベント「ふれあい教室」の様子
▷ 品川駅デジタルサイネージを活用した周知・広報