法務省

用度課職員による職場紹介

用度課長補佐 勤続13年 30代

刑務所の運営上必要な物品の調達、受刑者の給食調理、光熱水などの管理、建物の修繕やそれに伴う材料の調達、工事関係の調整等を担当しています。

用度課長補佐
仕事の大変な点は?
現場から要望があっても、予算上やりくりができるかどうかを考え、また、どれを優先するかといったことを考えた場合、全部の困りごとに対処できるわけではないところです。
仕事のやりがいは?
刑務所の運営を下支えする仕事ですが、現場から上がってきた困りごとに対処し、解決後に、現場での業務が円滑になった時は、やりがいを感じます。

国有財産・宿舎係 勤続33年 50代

国有財産である施設設備と職員宿舎の管理を担当しています。担当する宿舎は350戸あります。無料宿舎については、住んでいる期間の家賃は取りませんが、退去時の原状回復費用が必要なので、新しく入居する職員に対しては、そのための積み立てを行っておくよう伝えています。

国有財産・宿舎係
仕事の大変な点は?
国有財産業務については、対応はケースバイケースであり、また財務省や国土交通省など他省庁とのやりとりもあるので、日々勉強しています。また、宿舎関係は、職員の生活環境に関することなので、丁寧な対応に努めています。
仕事のやりがいは?
自負があるわけではありませんが、現場で働いている職員を支える裏方として、プロ意識を持って自分の業務に取り組んでいます。国有財産業務については特殊な業務なので、きちんとした形で引き継いでいきたいです。

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