法務省

先輩・同僚との人間関係ってどうでしょうか?

  • 刑務官の仕事は、少ない人数で受刑者を相手にしなければならず、組織として団結しなければならない仕事であり、職員間の人間関係は濃密だと思います。
  • 夜勤班は一つの家族のようなものであり、「公私共に」とよく言われますが、それが苦にならないなら、相談しやすい先輩職員も多く、過ごしやすいと思います。
  • 指導の仕方は変わってきていますが厳しいと思います。しかし、それは若い職員を守るための厳しさであり、その意味が分かるのは、2、3年目くらいになってからです。
  • 厳しいと思う先輩もいましたが、今になって考えると、危険なことを教えてくれていたのだと感じ、指導には愛情があったと思います。
  • 努力を評価してくれる先輩が多く、頑張り次第で非常に働きやすい環境です。夜勤の休憩時間には色々な話をしたり、休日は遊びに行ったりと、仕事以外の面でも関わりが濃い職場です。
  • 夜勤班として勤務しているうちは、日勤の先輩は怖いと感じるかもしれませんが、きちんと理由があることが分かれば、若い人でも納得できると思います。
  • 今の若い人たちは、自分から集団に溶け込むことが苦手なため、そういう人こそ積極的に声かけをするよう心掛けています。

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