うれしかったエピソードは?
- 生活態度が不良だった者が、心を入れ替えて所内生活を送るようになっている姿を見たときにはとやりがいを感じます。
- いつもはとっつきにくい先輩から「今のは良かったぞ」とほめられたときは、きちんと自分の仕事を見てくれていると思いました。
- 釈放時に「もう戻ってこない」と言い切った人と、刑務所で再会したことがないことです。
- 面会時に家族とけんかして戻ってきた者に、まずは相手に感謝することの大切さを指導したところ、次の面会から戻ってきたときに、仲直りができたことを「おやじ(工場担当)の指導のおかげだ」と言われたことです。
- 作業を拒否していた受刑者に色々と助言したところ、工場に出た後、「人間不信が少し改善できた」と言われたことです。
- 仮釈放された者の雇用主から、「あいさつもできるし、人とうまくコミュニケーションを取っている」と言われたときに、自分の指導が活きているとうれしく思いました。
- 右も左も分からない職員が夜勤班で成長し、一人で仕事を処理できるようになっていく姿を見られたときです。
- 業務省力化に向けて指示を受け、負担軽減に繋がるシステムを作成し、多くの職員に喜ばれたときです。
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