つらかったエピソードは?
- 先輩から指導を受けた際、この仕事に向いてないと思うこともありましたが、自分を思っての指導であり、これを励みに成長しなければと思います。
- 先輩職員からなぜ怒られているか分からなかったこともありましたが、経験値が上がると初めて分かることもあります。
- 一生懸命やっていて、怒られたときはしんどかったです。でも、怒るときはビシッと怒りますが、後で食事等に誘ってくれ、フォローしてくれます。
- 採用間もない頃は、刑務所のしきたりが分からず、先輩から注意されたことをメモし、同じ失敗を繰り返さないようにしていました。
- 処遇困難者と接する際は、受刑者が職員の足を引っ張ろうとするように感じるところがあり、ストレスを感じます。
- 部署を異動となった際、飛び交う言葉を理解することに始まり、一つ一つの事務処理に時間が掛かりました。
- 採用されて半年、自分のミスで受刑者に窓ガラスを割られ、ミスでこんなことになるのだと思ったことは一生忘れないと思います。
- 移送となった受刑者について、刑期計算のミスを見抜けず、後で不当拘禁が発覚したことです。
- 担当する受刑者に夜間に体調変化などがあった際には、日中に何かサインが出ていたのではないかと思ってしまいます。
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